「投資のメリット」と聞いて、何が思い浮かぶでしょうか。
一般的には...
- 金銭的なメリット: 差益や配当による利益。
- 社会・経済に対する興味が沸き、知識が増える。
- 株式であれば、株主として社会参加できる。
これらのメリットがあげられます。ただ、私は、それ以外のメリットも感じるようになっています。
投資のメリット。
それは、意外かもしれませんが、謙虚になれる、ということ。
人は、無意識のうちに、見た目や社会的な役職で、その人を判断してしまいがちです。仕事だけがその人の生活であれば、それが当てはまる場合も多く、私もそう考えてしまうことが多かったように思います。
ただ、投資を始めてその考えが変わりました。
「身近な人が投資をしているかもしれない。」
「身近な人が億り人かもしれない。」
そういった可能性を意識するようになったのです。
投資は、時間の制約がありません。中長期投資であれば、仕事をしながら問題なく可能です。会社員であろうと、自営業であろうと、証券口座を開くことさえできれば、誰もが同じ立ち位置になれます。
その結果、様々な立場の逆転がありえます。
まるで、ただの「ボランティアのおじいさん」と思っていた人が、実は「偉い人」だったりすることがあり得ます。
同じような考えで、「会社で目立たないと思ってた人」が、実は「億り人」だったりする可能性も感じるようになりました。
これは、夢物語ではなく、ごくごく自然に起こりえることです。
会社員・従業員としての福利厚生を得ながら、投資をして利益を得るという堅実な生き方を選択するというのは、現代世界の最適解の一つです。
能力者や妖怪が人間世界に紛れ込んでいる。
満員電車のすかしっ屁のようなもんか (桑原和真)
~幽遊白書~
気づいたら 身近な人にも 億り人