気分が滅入りそうな時には、筋トレをしよう。
大腿四頭筋を、レッグエクステンションで鍛えたら全てがうまく回る。
2022年2月24日のロシア・ウクライナ侵攻から、連日心をえぐるようなニュースが続きます。
侵攻・侵略・戦争・計略・征服など、ネガティブなワードやネガティブな感情が渦巻きます。コロナ禍と同様、社会が不安に包まれると、個々の感情がありとあらゆる形に変化して、他者批判として表出してきます。
コロナ禍と同様にニュースはそればかりになります。
もちろん注視することは必要で、参加すべき部分はあると思います。
ただ、一般市民としては、冷静な判断をできるよう、中立・健全な精神を保つことが必要です。
そうだ、筋トレをしよう
テストステロン氏の著作、「筋トレが最高のソリューションである」は、日本文化の歴史に残る名作だと思っています。
筋トレをすることで得られる効果がポジティブなワードとともに徹頭徹尾続き、「そうだ、筋トレをしよう」という気になってきます。
初心者は大腿四頭筋をレッグエクステンションで鍛えよう。
先日の記事で書きましたが、私はライザップで追い込みをかけすぎて、靭帯を痛め、常にどこかの痛みがありました。
実際には、初心者として、まず最初にすべきことがあったように思います。
それは、レッグエクステンション。
特に、座ったまま脚 (下腿) を蹴りだす、シーテッド レッグエクステンション。これが一番好循環を作ります。
その理由を考えました。
① シーテッドレッグエクステンションでは、大腿四頭筋・膝回りを安定して刺激できる。
私はライザップで、スクワットを徹底的に習いましたが、高い集中力を維持するのが必要で、消費カロリーが多く、体の不調時には難しいです。結果、初心者の導入には難易度が高く、ケガも増えてしまう印象があります。
その点、シーテッド・レッグエクステンションは、「膝がぶれずに安定した状態で、大腿四頭筋と膝回りをきたえる」ことができます。結果、高負荷で、トレーニングの喜びを得ることができます。
② 膝回りが安定することで、日常生活で階段を積極的に利用するようになる。
階段昇降は、日常で消費カロリーも多く、生活改善効果が高いです。ただ、階段が苦手になってしまう要因として考えられる中で、私が重視するようになったのが、「膝のブレ」「膝が前にでてしまうこと」です。これらがあると、膝関節への負担が大きくなり、あるいは余計な疲労感が出てしまい、負担に感じてしまいます。
一方、大腿四頭筋の筋力が増強すると、膝回りが安定し、膝がつま先より前に出ず、快適に階段を昇れるようになります。結果、日常生活で自然に階段を使用するようになり、消費カロリーも増加します。
① 暗い気持ちになる前に、大腿四頭筋を鍛えよう。
② 初心者は、迷ったらシーテッド・レッグエクステンションで大腿四頭筋と膝回りを鍛えて、階段を使おう。