【音楽】仕事がはかどる書斎向け音楽。～エンヤ・シェパードムーン～

エンヤ・シェパードムーン

先日、仕事中の曲は、これ一択、として記載しました。

　ヨーヨー・マ バッハ: 無伴奏チェロ組曲 (全曲)

しかし、日によって、別の CD を聞いています。

本日は、エンヤ・シェパードムーン:  デジタルリマスター版。

アイルランドの歌手・エンヤ。

1991年発表 (!) のエンヤのセカンドアルバムです。(全米 No1、グラミー賞受賞)

＊オーディオシステムは、DENON, HEOS搭載オールインワンミュージックシステム(RCDN10W/K) ホワイト。リサイクルショップで買った DENON のスピーカーをつないで聞いています。

エンヤのベストアルバムなどもありますが、私は30歳台になってからは、通常のオリジナルアルバムを好むようになりました。天性の才能を持ったアーティストが、曲調・曲順・曲間の間 (ま)、音量のバランスなどにこだわりぬいて作ったオリジナルアルバムこそが、アーティストの世界観を感じられるものだと感じたからです。

＊漫画家 荒木飛呂彦氏も、「荒木飛呂彦の漫画術」の中で、「世界観が最も大事」と書いておられました。

アルバム作品の中で、このエンヤ・シェパードムーンは、最高の作品の一つと考えています。曲ごとに違った表情を見せながら、全体として全く違和感のない構成・流れとなっています。

スピーカーで適切な音量で聞くと、神々しさを感じます。

1991年発表ながら、30年以上 (!) 経った今でも、全く古さを感じさせません。

名作は永遠に。