日本人は、やはり忘れやすいものだ。
2022年2月24日 ロシアのウクライナ侵攻以後、戦局は長期化しています。
案の定、日本人は、いや日本のマスコミは、でしょうか、飽きやすいものです。
最初の1-2ヶ月程度は、連日、トップニュースで扱っていたものの、徐々に注目度は下がっています。
もう、2022年12月段階では、対岸の火事状態。懸念は表面しつつも、実質、自らに害なければ事なかれ状態となっています。
そんな中でも、心の中にモヤモヤとしたものが残っています。
岡崎体育 スペツナズ (2015年)
"東の空は混沌と散弾ファイア"
このワンフレーズで、理性と感情を全て持っていかれます。
岡崎体育の独特のリリック、メロディ、リズム、ビート。全てが重なり感情が揺さぶられます。
曲全体に渡り、解釈を深められる歌詞が続きます。
"スペツナズ": ロシア語での「特殊任務部隊」
政治の発現や SNS での発信は、水のように流れてしまい、無くなってしまう。
アーティストの活動は、作品として形に残ります。