ロボアド Folio Robo Pro に加えて、試験的にSBI ラップも使用してみます。
2022年4月2日に、SBI 証券サイトから、SBI ラップを申し込み。
申し込み数が多く、時間を要しましたが、本日 4月6日20時頃に、契約完了のメールが着ました。
「SBI ラップ ログインはこちら」をクリックすると、SBI 証券の ID, パスワード入力画面へ。SBI ラップ画面に行けます。
そこから、「購入」「積立」で入力できるようになっています。ここに「買付余力」がありますが、これは、SBI 証券の買付余力と全く同等。つまり、SBI 証券口座を持っている人は、株を購入するのと同様に、SBI ラップを購入することができます。
これは、非常に便利。
Folio 社の Folio Robo Pro を利用するには、Folio 口座へ入金する手間がありますので、やや煩雑でした。
今回の SBI ラップを利用することで、SBI 証券の証券口座の中で、「個別株投資」「投信」「ETF」に加え「ロボアド運用」を完結することができる、ミニマリストの極みです。
これは、Folio Robo Pro と SBI ラップでの身内感の戦いです。(ただ 金融機関向け 4RAP として、Folio 社自体は収益を上げていくと思いますが)。
先ほど 20時過ぎに購入申し込みをしました。
現段階では、全ての資産額が「0円」です。
個別株投資ではないため、通常の投信と同様、1日1回の基準価額算出の後に、更新となります。
*サイト Q/A を見ると、「1日1回 15時頃更新」 のようです。
これは、昼12時40分頃に更新される Folio Robo Pro より、やや遅めです。
Q: SBIラップの評価額の更新はリアルタイムですか。
A: SBIラップの評価額は、リアルタイムでは更新されません。
SBIラップではSBIラップ専用の投資信託(以下、「投資対象ファンド」という)に投資して運用されるため、投資対象ファンドの基準価額の算出(1日に1回)後、15時頃までに更新されます。
個人的な印象として、SBI ラップが向いていると思われるのは、
- SBI 証券を利用している。
- 投資でストレスを感じたくない。
- 証券口座を増やすのが面倒。
- ミニマリスト気質。
以上のような人かな、と思います。
自分は、過去に「小型個別株 x 信用取引 x 決算跨ぎ」の三重苦で退場しかけましたので、SBI ラップや Folio Robo Pro 位が、心地よいリスク感です。
※なお、SBI ラップ・Folio Robo Pro ともに、為替リスクは避けられません。円安→円高に向かう時は為替差で損失の可能性あります。個人レベルでは、「積み立てで為替リスク」を減らす、「円高時に多めに入金する」といった対応は必要と思います。
以上、SBI ラップ購入初日でした。
SBI ラップ、Folio Robo Pro の併用状態で、経過を追ってみます。